「学生のうちにやっておいた方がいいこと」とは?(前編)
2016/04/05
こんにちは!
採用チームの鵜飼です(^o^)丿
今回は、「学生のうちにやっておいた方がいいこと」についてお話します。
このキーワード、選考時に学生から受ける質問のTOP3に入ります。
この質問に関して、自分自身が「やっておけばよかった。。。」と後悔していることを中心に挙げていきたいと思います!
※注意※
当時の私は『ほとんど講義に出ず、軽音サークルとスノボサークルとバイトと友達との飲み会にほとんどの時間を費やし、人並みの恋愛をし、神(友達やクラスの子)のご加護を最大限受けながら単位ギリギリで卒業をかすめ取った残念な女子大生』だったことを先にお伝えしておきます。
●1位 勉強●
これは本当に声を大にして言いたい!!
社会人になってから国家試験を受けた私が言うので間違いないです(噛みしめる口調で)
○分からない時に質問できる人(教授、先輩、友達など)がそばにいること。
○勉強できるスペース(教室や図書館など)が存分にあること。
○勉強するための教材がそこらじゅうに溢れていること。
○まわりがみんな勉強モードでいること。(当時の私のように一部例外はありますが)
○なにより、勉強するための時間が途方に暮れるぐらいあること。
すべて、当たり前のことだと思っていました。
卒業するまでは。
これら、社会人になるとすべて失います。
また得ることもできますが、莫大な労力とお金と時間がかかります。かかりました。
いま学生のみなさんには、ぜひ、改めて『学生』の言葉の意味を考えて頂きたい。
ほんとこれ真剣に。
「そんなの当たり前じゃん、勉強最優先でやってるよ。」
という方はごめんなさい。過去の私に代わって今の私が謝ります。。。
引き続きそのすばらしい生活を続けてください。
●2位 アルバイト●
アルバイトに関しては、普通にしているだけでは今一歩足りません。
ぜひ、
『いろいろなアルバイト』
を経験していただきたい。
世の中には本当にたくさんの仕事があります。
採用の仕事をしている私でもまだまだ「へぇー!知らなかった!」と思う仕事があります。
そんなまだ見ぬ世界に飛び込む絶好のチャンスがアルバイトなんです。
掛け持ちをするもよし、合わなかったらお別れをするもよし(迷惑かけないようにちゃんと手続きはしっかりね)、友達とワイワイ一緒にするもよし。
その中で新しい自分に出会ったりするんです。
それが一生の仕事になったりするんです。
これ、会社を辞めない限りはチャンスが作れないという意味で、個人的には勉強面よりも後悔ポイント高いです。
かくいう私、高校1年生から大学卒業までずっとアルバイトはしていたのですが、ひとつのところで長く続けるタイプでした。
ある意味えらい。
しかも、ほぼ全部飲食店のホールというバランスの悪さ/(^o^)\
もっとなんかこう、
『お花屋さん。』とか
『大工さん。』とか
『銀座No1.ホステス。』とか
やってみたかった。(;O;)
みなさんは、ぜひ、自由に動ける今のうちにいろいろな仕事をしてみてください。
●3位 就職活動●
言わずもがな、学生にしかできないことです。
ある小説に「就職活動とは、人生そのものだ。」とありました。
考えて、悩んで、失敗して、挫折して、立ち上がって、また悩んで、考えて、辿り着く。
就職活動で自分なりの答えが出せた学生は、人生単位でも同じことができる力があると、私は思います。
続きは「学生のうちにやっておいた方がいいこと」とは(後編)へ
㈱アイリスファーマ 本社採用チーム 鵜飼まなみ