点と点をつなぐ線に。 【医療事務研修しました!】
2016/09/30
こんばんは、本日我がチーム久美子さんの最終出勤日にてしょんぼりモードの鵜飼です\(^o^)/
さて、昨日と今日の2日間で、
社内医療事務向けの研修を開催しましたーーー!Yeah
今年度初導入の研修のひとつです
この研修では、患者様に選ばれ続けるかかりつけ薬局の医療事務の役割や使命をグループディスカッションで再確認し、
そのためのポイントを学び、
薬局内でのコミュニケーションの取り方などのレクチャーを受けます。
知識面の確認テストももちんやるよヽ(^。^)ノ
レベルをふたつに分け、後半はレベルごとにプログラムを実施します。
新人チームは、仕事の基本となる三大要素やホウレンソウ、問題解決の考え方を。
ベテランチームは、教える側としての心構えや後輩、部下のやる気を引き出すための手段を。
この研修の見所は、研修時間内に各チームにミッションが課せられていて、時間内にクリアしなければならないこと。
内容は参加してのお楽しみですが、チームワークを発揮して全員で努力しないとクリアできない内容なので、
みんな真剣に、時にはわいわい練習をしながら各チームミッションに励みました。
両日を通して、見事全チーム時間内にクリア!!さすがです
このミッションを通して、研修で学ぶコミュニケーションやPDCAサイクル、チームワークが自然と身に付いているわけです。
先生、すごい。
いーなー楽しそうだなー私もやりたいなー
医療事務の仕事って、世間ではなんとなく軽く見られがちな側面があったりするのですが、
アイリスファーマではそんな認識は一切ありません。
来局される患者様にいちばん最初にお会いするので、医療事務は『薬局の顔』です。
第一印象で患者様に「あ、なんかこの薬局いいかも」「初めてくる薬局で心配だったけど安心した」と思っていただけるかどうか。
それが、かかりつけ薬局として選ばれるためのスタートです。
なので医療事務の印象=薬局の印象といっても過言ではありません。
また、薬局内で患者様と薬剤師をつなぐのも医療事務の使命です。
物理的にも患者様と薬剤師の間にいることが多いですし、待合室の状況の管理は医療事務の仕事ですので、そこで汲み取った情報を薬剤師に伝えれば、薬剤師はその後の投薬で患者様への+αができます。
患者様、薬剤師という点と点を結ぶ線になれるかどうかも、またかかりつけ薬局には必要不可欠の要素なのです。
そんな医療事務を目指す第一歩としての今回の研修。
スタッフにとって実り多い研修でありますように。
(我ながら秋らしい素晴らしい締めくくりだと自画自賛。)
採用チーム 鵜飼